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秋の防災訓練

10月22日(火)の午後、

鈴鹿けやき苑では利用者様にもご協力いただき、

防災訓練を実施しました。

今回は、震度5の地震により1階喫茶室から出火したという想定で訓練を行いました。

けやき苑の本日の利用者様は、

1階のデイサービスが25名、2階の障がい者生活介護センターが18名、小規模多機能センターが15名でした。

さて、“5・7・10”

この数字は何だか分かりますか?

答えは・・・、

“5”が小規模多機能センターの利用者様が避難にかかった時間、

“7”がデイサービスの利用者様が避難にかかった時間、

“10”が障がい者生活介護センターの利用者様が避難にかかった時間です。

昨今の台風の被害で水害に対する不安が大きくなりつつ私たちですが、

何かできる対策として今回は施設長の磐城から土嚢についての話がありました。

けやき苑は比較的高台にあるとのこと。

しかし、大雨の時には水が溢れたり、押し寄せてくる可能性もあります。

そこで、この前での台風で土嚢を実際作り、台風に備えたとのことでした。

香寿苑ではビニールに水を入れ、それを段ボールに詰める形で土嚢を作ったそうです。

次回は3月頃を予定しています。

AEDの使い方など人命救助の方法も学ぶ予定です。